linnlino's blog

アラフィフのたわいない日々のことなど

対等に、ストレートに、腹を割ってみる?

1994年制作 アメリカ 『依頼人

ザ・クライアント 依頼人 [DVD]

ザ・クライアント 依頼人 [DVD]

  • 発売日: 2011/12/21
  • メディア: DVD
 

ざっくりメモ:

『余計なお世話だ!』自殺を妨害されたと怒る弁護士に、道連れにされそうになる11歳の少年。

現場に一緒にいた弟は、トラウマ後遺症になって口がきけなくなってしまう。

タフだけど、恐怖と、親の負担を思い、誰にも打ち明けられない兄少年。

弁護士を探すが、子供相手で事務所受付で門前払い。

見つけたのは女性弁護士。彼女にとっては報酬1ドルの案件だが、全身全霊を打ち込む。

感想:
何度も観ている映画です。子供と大人の、信頼関係・友情・コミュニケーション。
ポイントは、対等に・正直に・情報共有でしょうか。
勇気と度胸と純粋さに、気持ちの浄化ができます。
仕事はお金じゃない、という含みもあり、それも理解できます。
お金以上に、仕事は経験が大事です。


仕事なのに動かないって、まったくわかりません。世界中が同一の目的にむかって闘っているのに
もったいないと思います。経験は財産になります。どのようなバトンタッチを考えているのでしょう。
情報共有が、内外で、本当にできているのでしょうか。
時間が経てばたつほど複雑化すること、労力も倍々、コストも増、さまざまな体力が崩壊すること
想像しなかったのでしょうか。

海外へ出す書面は、具体的に・明確に。
私が新人の頃の指導です。
代々、組織の中で、サラリーマンはそんなふうに働いてきていると思います。

不思議でしょうがありません。

対等に、ストレートに、腹を割ってみる? 
え?自分の仕事じゃない? じゃぁ、誰がやることに?
もう、ぼやぼや。

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