懐かしい景色
先日、久しぶりに首都高に乗り、東京と横浜の港の大型船を久しぶりに眺めました。
以前、貿易の仕事をしていたことがあり、その懐かしさもありますが
重量感のある外航船が世界の海に出て行く姿は、いつもとても魅力的に感じます。
船名もとても可愛らしいものがありました。
その船の寿命を調べてみたら、種類にもよりますが、経済性と安全性から15年くらいが一般的とのことで
一瞬短いと思いましたが、あれだけのものを積んで厳しい気象条件下に世界中をまわっているのですから
それは確かにそうなりますよね。
手動式のタイプライターを打っていたあの頃の、船の多くが仕事を終えて既に引退していたのだと知り
長い年月を感じます。当時も忙しく帰りは遅かったのですが、仕事自体は楽しく、好きでした。