赤い小物探し
10年以上前に買った、こちらのノースフェイスのマウンテンジャケット。
天気が良いのでベランダに干して風を通しました。
見た目は全然悪くないのですが、実は、内部の繊維素材が剥がれてしまっています。
この剥がれは時間の経過と共に起こるもので、避けられないことのようです。
ボロボロと剥がれ落ちてくるのは困るのですが、安い物ではないのでもったいなくて捨てられない。
この剥がれを落とすには重曹水に一晩浸すのが良いと知り、一昨年トライしたところ、確かに
剥がれ落ちてくる量が減り大分よくなりました。
それでも、これはしょうがないのですが、どうしてもパラパラと細かいものが落ちるので、「年数経って古いし
これじゃもう着ないかな…」と処分を考えたこともあるのですが、やはり捨てられませんでした。
結局、災害時用として残し、これからもメンテしていくことにしました。
そして、本格的に寒くなってきたので、冬の畑仕事用にも使うことにしました。
今はまだいいですけど、真冬の畑は花も咲いてないし、寂しい上に寒いし冷たい。周辺も、茶色と黒が多め。
そんな季節こそ色の力をと、カーキ色のマウンテンジャケットに合う明るい色の小物を考えています。
バック、シューズ、手袋、いや軍手か。マフラーがいいかな。
色は、緑色の補色で、心理的に暖かさを感じられる赤色で。
眠っている畑の生き物たちが片目をあけて気づいてくれるような。
困っている畑の生き物等がいれば一灯になれるような。
あのカエルちゃん、無事でやってるかな。